コンスタントに依頼のある探偵を選ぶ


テレビドラマの中には、パッとしない探偵が細々と探偵業をやっている。そんなシーンがあります。これはどうやらテレビの中の設定だけではないらしい。探偵業は、公安委員会に届け出をすれば取りあえず探偵を名乗れます。名乗れはしても、仕事ができるかどうかはわかりません。

届出を出し、届け出番号を取得していても、探偵業について何も勉強をしておらず、ただ届出を出しただけ。なんて人も中にはいるはずです。また、ちゃんと営業活動はしていても、実際には調査依頼を受けるのはたまにのコト。ほかにも仕事してないとやってられないようなレベルの探偵だって存在するはずです。時には、何でも屋さんが探偵の届け出を出している場合だってあります。
餅は餅屋。探偵業専業で、さらにコンスタントに仕事をしている探偵と、届け出を出しているだけの探偵では、明らかに調査力は違ってきますし、たまの探偵業で収入を得ようとすれば、どうしても料金はふっかけ気味になるのでは?と疑念がわきてきます。
調査下手で効率的に調査が行えず、経費がかさむ。なんてこともあるかもしれません。もちろん個人営業でも、長年探偵業を行っていれば、コンスタントにこなせる量の調査が入ってきているはずなので、個人営業全てが怖いというわけではありません。
調査がコンスタントに入っていれば、調査の場数を踏み調査力の維持向上にもつながります。これは事務所を構えていても同じことです。もしも、調査依頼を考えているのなら定期的に依頼の入っていそうで、開業からせめて5年程度たった探偵事務所を選ぶことが大切です。





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